今でこそ自由な働き方が推奨されているものの、現代人の働き方は年々多様化されており、中には激務のループから抜け出せず体調を崩す人も多いのではないでしょうか。
nature.を開業したのは、オーナー自身が体調不良に悩む一人だったからです。

国際線に乗務していた時、日々時差との闘いの中、体に良いものを食べたいという気持ちは強いものの、現地に着くと疲れて動けない。日本から何かを持っていこうにも検疫があるので、限られたものしか持参できず、バランスの取れた食生活を送ることは困難でした。

天職だと思っていたCAを辞めた後も、家業を手伝う修行のためと思い、営業成績が給与に直結する日本最大手の人材会社で法人営業として勤務していました。
朝起きて夜寝るまで、仕事のことをひたすら考える日々の中、朝昼晩すべて外食で済ませることは当たりまえで、さらに酷くなった食生活。
家に帰って台所に立つ気力も体力も残っていませんでした。

体調が万全でないことが当たりまえで、過労で倒れたこともしばしば。

しかし、結婚を機に、自らの仕事の傍ら、みつヴィレッジの生産者である夫の仕事を手伝うようになって食生活が激変しました。

出来る限り食生活を整えることによって、少しずつではありますが体調に変化が訪れています。胃腸の調子が良いと、気分も良くなります。